Path: chuka.playstation.co.uk!news1.scei.co.jp!usenet From: redbug@donk.ne.jp (RedBug) Newsgroups: playstation.ny.program.beginner Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCRk1BMyEiJTMlcyVRJSQlaz1QTWgkShsoQg==?= =?ISO-2022-JP?B?GyRCJC8kSiRqJF4kNyQ/ISMbKEI=?= Date: Thu, 24 Jul 1997 15:04:03 +0900 Organization: PlayStation Net Yarouze Lines: 51 Message-ID: References: <01bc97f0$abc08f40$LocalHost@fwhj1291.infoweb.or.jp> NNTP-Posting-Host: 133.130.133.44 Mime-Version: 1.0 Content-Type: Text/Plain; charset=ISO-2022-JP X-Posting-Software: WSNews 2.017 (UNREGISTERED) playstation.ny.program.beginner の <01bc97f0$abc08f40$LocalHost@fwhj1291.infoweb.or.jp>において 1997/07/24/ 05:22 頃、"野口博俊" さんは書きました。 >突然、「make.exe: Nothing to be done for `all'.」とエラーが出て >コンパイル出来なくなりました。 まず、make についてちょっと説明します。 コンパイルしたいプログラムの、ソースファイルについて、 あらかじめ依存関係を記述し、ファイルに保存します。 (一般的には Makefile というファイル名です) make プログラムは、この依存関係を把握した上で、 必要なプログラムだけコンパイル・リンクします。 ややこしい説明ははぶきますが、1回コンパイルした後で ソースファイルの一部を修正して、再度コンパイルすると、 前回から変更された部分および、そこに関連する部分のみが 再コンパイルの対象となるのです。 これによって修正時の手間が大幅に省けます。 「make.exe: Nothing to be done for `all'.」というメッセージは、 エラーでもなんでも無く、そのプログラムは前回コンパイルされて以降 変更が無かったために、コンパイルそのものが行われなかった(する 必要が無かった)ことを示すメッセージなのです。 逆に、修正をしたにもかかわらずこのメッセージが出た場合は、 Makefile の記述が間違っている可能性が大きいです。 > 原因がわからないので、仕方なく新しくCドライブに \PlayStation という >フォルダを作って、その上に新しい環境を作って、再チャレンジを試みました。 >C:\PlayStasion\PSX\SAMPLE\CHECK>make >gcc -O1 -g -c main.c -o main.o >「Fatal! cannot open swap file c:\PlayStasion\tmp\pg1d72AA.AAA」 >エラーが出ます。 スワップファイルがオープンできないって事ですか・・・ ハードディスクの空き容量が足りないとか? >SAKAGUCHIさんのFAQを見ましたが、もちろん、\tmpフォルダは作ってあります。 c:\tmp では無いですよね? この場合は c:\PlayStasion\tmp\pg1d72AA.AAA というファイルを開こうとして エラー起こしてますから、ファイルが作れないほどディスクが足りないか、 そのフォルダ(c:\PlayStasion\tmp)が存在しないか・・・ 多分そのどちらかではないでしょうか? --- Net Yarouze! Beginner's Forum Leader RedBug redbug@fsinet.or.jp beginners@FL.scei.co.jp