格闘老人ビデオクリップ(1997年1月23日版) [実行サイド説明書] 1997年10月9日 TPM.CO 【概要】 今年の初めに拙バンド「格闘老人」の練習の際に収録した曲にパペット人形のへにゃへにゃ踊りをハンドルしたものです。曲はその場で自然発生したもので、たいていはこれを練っていって楽曲に仕上げるのですがなぜかほったらかしのものです。いずれライブでお見せできると思います(ホームページ http://www1.scei.co.jp/~chu02331でアナウンス予定)。 プログラム自体は単純なものですが、データ量が莫大なため、メモリ不足による誤作動に悩まされました。よってプログラム自体のバグは無いものの、ファイルの転送先によって暴走します。従って、プログラムソースをお見せできる形にすると(余分なコメントを取るだけでも)暴走したりするため正式のソースが付けられませんでした。動作しているプログラムと同等のソースを添えておきますので参考にしてください。なお、このファイルをMAKEしても動作はしませんので注意してください。 ポリゴンは六角大王でデータを作成し、それをDXF形式でセーブ、それをライトウエーブで読み込んで修正、レイヤーでアニメーションを作り作成したシーンファイルからポリゴンデータをLoadFromSceneでモデラーに落とし、それをRSDSAVEでRSDにします。 また、テクスチャーはPAINTSHOPで作成したBMPファイルをTIMUTILでTIMに変換してSAVE、このプログラムで使用するTIM画像を全て読み込んで配置し、SAVEしました。 バックの楽曲と動きのマッチングに気をつけました。これに1週間近くかかりました。もともと1日で仕上げるつもりのアーツでしたので使用しているキャラは同じ物を使用していますが、データは全部別に持っているためポリゴンデータ(TMD)は110万バイトあります。現在では桁違いのデータ量で済みますがせっかく買ったプラグインを使いたかったのでそのままにしました。ご了承ください。 感想・ご意見お待ちしています。 【ファイル解説】 VTRCLP プログラム実行体 AUTO SIOCONS用転送ファイル START.BAT DOS用バッチファイル KAKLIV.VH 音源部データ KAKLIV.VB 音響データ部 WAVE01.TIM 人形の表面用テクスチャー( PSX/DATA/TEXTUREにあるもの) TITLE2.TIM 演奏データのボード表示用 KAKLIV-1.TIM ライブ写真 PETPTS.TMD 人形のポリゴンデータ(33体分) VTRCLP.C プログラムソース SPRITE.C TIMSET.C PAD.H プログラムヘッダ PUBLIC.H SPRITE.H MAKEFILE メイクファイル PETPTS.ARG TMDデータ作成用ファイル 【使用環境】 プログラミング メモ帳/EmEditor ポリゴン作成 六角大王/LIGHTWAVE 4.0 文字作成 PaintSHOP 画像入力 CASIO QV-10 テクスチャー配置 TIM UTIL(tool/) アニメーション LIGHTWAVE 4.0 レイヤー アニメデータ作成 LIGHTWAVE 4.0 +LoadFromScene(プラグイン) +RSDSAVE(プラグイン) サンプリング WAVE STDIO 音源データ作成 SCEIサンプル(archive/cmag/sound/wavplay) ============================================== TPM.CO SOFT WORKS 1997.OCT e-mail:tpmco@ma3.justnet.ne.jp url :http://www1.scei.co.jp/~chu02331 ==============================================