updata 1997 10.10 TPM.CO



格闘老人未発表曲ハンドル「ベデオクリプー」
(動作環境:WINDOWS/黒ステ)

拙バンド「挌闘老人」の生演奏にポリゴンアニメーションをハンドルしたビデオクリップ・アーツです。バンドのメンバーや、一般の人の反応は「カッコいい」らしいのですが、僕はそういう意図はないのです。気持ちイイ、って感じですかね。

この環境ソフトは拙バンド「挌闘老人(けんかじじい)」の97年1月23日作成の未完成曲のビデオクリップとして作成されました。曲自体は13拍子で、面白いリフスナップなのですが、バンドのメンバー達はもう忘れ去っていることでしょう(もったいない・・)。プログラムはライトウエーブでアニメーションを作成、そのポリゴンデータをそのまま落としているため、TMDデータは100万近いという膨大な量、バンド生録はそのままWAVデータという無神経さ。いままでMSXでメモリ32Kバイト以内(32Mではナイ)で組んでいた僕を知っている人は何事かと思うことでしょう。心配ないです、若いころかかる熱病ですから。

さて、ダウンロードする奇特な方は以下をどうぞ。キャラが何だかな〜というキャラですが、これはコンテスト前日の朝に夢で暗示されたキャラなのです(アイシュタインかいっ!)。変更不可です。まあ、SIGGRAPH97で出展されていた「ごついハワイアン娘がひらひら踊るヤツ」よりましなハズ。(見た人ならわかると思うが、リアルタイムレンダリングって言われたってあれじゃあスゴイと思えない。技術って夢を実現するためにあるんだな〜とつくづく思った僕であった。)



ダウンロードはこちら→VTRCLP.LZH(801KB)
ネットスケープでご利用の方は[shift]を押しながらクリックしてください。 見どころは楽曲と動きのマッチングです。もとの音源が練習テープといういいかげんな物をあえて使い、プログラム側でバッチリ合わせる、というアーツです。

なお、ソースが必要な人はこちら→VTRCLP-S.LZH(7KB)
このアーツ自体はかなり不安定な状態にありますので、本体の README.TXTにも書いてある通り、このソースから立ち上げることはできません。あくまでも閲覧・参考としてご利用ください。


解説

電撃プレイステーションへの環境ソフトとして作成していたパペットアニメーション(TM)であるが、ライトウエーブの思わぬバグによりデータ吐き出し作業が中断、コンテストには間に合いませんでした。またアニメーションのデータ吐き出し方法は、海外にドルを送ってまでゲットしたプラグインを使用しているにも関わらず別の方法を見つけてしまい今回が最後となります。以下は今回使用しているキャラで、ライトウエーブで作成したキャラをGIFアニメさせたものです。


































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